歯の修復
2026/04/13
トリートメント
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ポリリン酸PMTCは、単に汚れを「削り落とす」のではなく、汚れを「浮かせて剥がす」というイメージです。歯に優しく、それでいてパワフルな効果を発揮します。具体的にどんな嬉しいことがあるのか、5つのポイントに分けてご紹介しますね。
コーヒーや紅茶、赤ワイン、カレー、そしてタバコのヤニ…。これらが原因で付いてしまう歯の黄ばみや茶色い着色(ステイン)は、とても気になりますよね。
ポリリン酸は、このステインに吸着して、歯の表面から優しく浮かび上がらせる力を持っています。ゴシゴシと強く研磨するわけではないので、歯の表面を傷つける心配が少なく、歯本来の明るく自然な白さを取り戻すことができるんです。
ホワイトニングのように歯を漂白するのとは違いますが、「最近、歯の色がくすんできたな…」と感じる方には、まず試していただきたいメニューです。
ポリリン酸PMTCのすごいところは、キレイにした後にも効果が続く点です。
クリーニング後の歯の表面を、ポリリン酸が薄いヴェールのようにコーティングしてくれます。このコーティングが「バリア」の役割を果たし、新たなステインや歯垢(プラーク)が歯に付きにくくなるのです。
施術後に舌で歯を触ってみると、驚くほどツルツルになっているのを実感できると思いますが、このツルツル感が長持ちするのには、こうした理由があったんですね。食事の後も汚れが付きにくいので、日々のセルフケアも楽になりますよ。
ポリリン酸は、歯の表面をコーティングするだけでなく、歯の内部にも良い影響を与えてくれます。
歯の主成分であるカルシウムとポリリン酸は、とても相性が良いのです。ポリリン酸が歯の表面から浸透し、カルシウムと結びつくことで、歯の再石灰化(酸で溶けかけた歯を修復する働き)を促進してくれます。
これは、まるで歯に「栄養ドリンク」を与えて、歯の鎧であるエナメル質を強くしてくれるようなもの。結果として、酸に溶けにくい、虫歯に強い歯質を作ることにつながるのです。
歯周病は、歯垢(プラーク)の中に潜む歯周病菌が原因で起こります。ポリリン酸のコーティング効果によって歯垢が付きにくくなるということは、歯周病菌の温床を減らすことにつながります。
また、一部のポリリン酸には抗菌作用や、歯ぐきの炎症を抑える作用も期待できると言われています。歯の表面だけでなく、歯ぐきの健康維持にも貢献してくれる、お口全体のサポーターなんです。
「歯のクリーニングは、キーンとしみて痛いから苦手…」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
従来のPMTCで使われる研磨ペーストは、粒子で汚れを削り落とすため、歯がすり減っている方や知覚過敏の方には刺激を感じさせてしまうことがありました。
しかし、ポリリン酸PMTCは、薬剤の化学的な力で汚れを浮かせて落とす方法です。歯を削る心配がなく、とても低刺激なのが大きなメリット。知覚過敏でクリーニングをためらっていた方にも、ぜひ一度ご相談いただきたい、歯に優しい施術です。